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16日（木・現地時間）、ONE FCから10月6日（土・同）にシンガポール・インドアスタジアムで開催されるONE FC「Rise of Kings」で青木真也がスーパーファイトに出場、マレーシア在住のフランス人ファイター＝アルナウド・ルポンと対戦することが発表された。
OFC初のチャンピオンシップとして、3試合の世界戦が予定される同大会には、メルヴィン・マヌーフとゾロパベル・モレイラが3月大会以来、半年振りに出場することも合わせて発表された。
当初は8・31OFC05でのデビューが予定されていたが、対戦相手の決定が間に合わず。青木としては、年内2戦目が10月までずれこむのはデビューの年以来のこと。
相手のアルナウド・ルポンはドイツ・フランス・ベルギーなどのMMA後進国でキャリアを積み、タイのDAREに出場した縁でOneFC出場を果たした選手。いまだ実力は未知数。
大会では3階級の世界戦が行われるとのことだが、どの階級で行われるのかは不明。出場が予定されているゾロバレル・モレイラは前回ロジャー・フエルタをKOしており、ライト級チャンピオンシップが行われれば出場する資格は十分にあるといえる。青木と同門のイヴォルブMMAだけに、王座戴冠した場合、青木との関係が気になるところ。
※追記
青木のtwitterより。
試合に関しまして情報が錯綜していますが変わらずフィリピンは調整中であります。青木真也はプロの選手なのでベストを尽くします。昔だったら愚痴の一つも言ってたとも思いますがそういうのは卒業。前しか見ないで突っ走ります。それのが爽やか。頑張るってそういう事だと気がついた２９歳。遅い。
まだ参戦の可能性はある模様。しかしこの直前ならアルナウド・ルポン以下の選手になる予感しかない。それに、参戦２戦目ならルポンじゃなくてもうちょっとまともな相手を期待したいところだったが。
