格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★PANCRASE246:第6試合・キャッチレスリングルール 豊永稔 vs. 長谷川孝司 #mmajp

ROAD TO 植松直哉〜長谷川孝司 試練の勝負 第七戦。
かつてキングダムに入門し、高田道場所属でPRIDEにも参戦していた豊永。パンクラスではネオブラッドトーナメントにも出場し、決勝で美濃輪に負けたが、須藤元気を下すなどの活躍をした。その後、先天的な脳のクモ膜血腫が見つかり、打撃ありの競技は危険と診断されて引退。しかし、レフェリーや格闘技スクールのトレーナーとして活動する傍ら、具ラップリングの試合にも出場している。過去にはADCC東予選で北岡と、GIグラップリング2008では中村K太郎と対戦している。
試合は無差別級で、体格では豊永が上。長谷川64kg、豊永76kg。結構な応援団を連れてきている。
レフェリーとは思えないマッチョ豊永。体格差も活かし簡単にテイクダウンするが、そこから攻めさせない長谷川。しかし長谷川も攻められない。
2Rに長谷川がスタンドからアームロックを仕掛け、潰されて下になってもヒール、膝十字、アンクルなどを仕掛けるが、クリアした豊永がマウントから息塞ぎの拷問攻め。そのままタイムアップ。
判定3-0で豊永勝利。