フェザー級5分3R。
今日メインで対戦するタクミと大石にしか負けていないショレス。タクミ戦も前半は圧倒していたし、大石戦は逆に序盤ダウンを奪われたものの、内容は互角だった。武器は圧倒的なフィジカル。
対する元P's LABでZST王者の内村は、パンクラスデビュー戦でなおKINGをパンチで意識を刈り取っての完全KO勝ち。わずか1戦で強烈なインパクトを残した。
オフィシャルの煽りが「説明不要」とあったけど、説明したら物議を醸したが正しい。
内村のセコンドはケンゴ。
1Rはショレスが弾丸タックルで組み付くが、それを内村がコーナーで耐えるという展開だけで終わった。オープンスコアはイーブン。
2Rも同じ展開から、ショレスがシングルに切り替えテイクダウン。しかしコーナーを使って立つ内村。この攻防でスタミナを使ったショレス。内村の打撃かみ入り始める。左ハイが顔面を捕らえショレス流血。しかさショレスもパンチで倒すと躊躇なくサカボ！連続で入るが立ち上がり打ち合う内村！
2Rのオープンスコアは10-9ショレス、10-9×2内村。
3R。またタックルに行くが倒せないショレス。内村はがぶってモモセ。スタンドで内村のパンチをもらい、タックルに入るが切られて引き込んでしまう。残り時間わずかで上になった内村がパウンド。タイムアップ。
3Rは全員内村。トータル29-29ドロー、30-28×2の2-0で内村勝利。
試合後のマイクでタイトル挑戦をアピール。
ショレスは今まで打撃で勝てない相手との経験がなかっただけに、ギリギリの状況で弱い心が出てしまったか。タックル一辺倒すぎた。
