青木真也フェザー級転向第1戦。相手のコディは戦績的にも特に秀でたものはなく、メジャー経験もない。青木のフェザー級テストマッチ。
映像が頻繁に止まる…。
煽りの写真を見るとかなり細くなっている青木。
これから本当に試合をするのかというくらいリラックスした態度で入場してきたスティーブンス。
青木入場。だいぶ顔つきが変わって見える。
青木左ハイ。タックルに入ると受け止めたコディ。膝を放つといきなり金的にビッグヒット。タイムストップ。映像もストップ。更新で復旧。青木まだ座って休んでいる。狙ったわけではないだろうが、モロに入ってしまった。椅子が出されてきて座って休んでいる青木。相当苦しそう。コーナーに移動して休む青木。立った。再開。
タックルに入る青木だが止められる。ヒジを入れたコディだが組んで押し込んだ青木は外掛けテイクダウン成功。パスを狙うがガードをキープしているコディ。意外とやるのか。足をまたいでマウントに。金網を蹴って逃げようとするコディだが動かない青木。上に登ってきた。十字を狙った所で反転。上を取ったコディがパウンド。青木もらわずに立ち上がる。スタンド。パンチから膝を放ちそのまま組み付いた青木。また外掛けテイクダウン。しかしガードに戻したコディ。パスを狙う青木だが超えさせない。ガードの中のままゴング。
金的のダメージなのか、コディが意外と実力者なのか、いつもの動きのキレが無いように見える。減量の影響ではないと思うがそれは本人しかわからないか。
2R。打撃戦。パンチからタックルに入るが止められた。密着してアッパーを入れるコディ。しかし組んで押し込むとまた外掛けテイクダウン。インサイドからパウンド。下から蹴りあげるコディ。また足を裁いてマウントへ。四の字でフックするがガードに戻される。しかしまたマウント。ガードに戻される。スクートから軽く顔面蹴り。またガードに戻る。パスを狙うがさせない。一瞬離れてコディが立とうとした所に膝を入れる青木。青木が上のまま2R終了。
背中（脊椎？）にヒジを落としたコディにイエローカードが出される。
3R。見せ技のカポエイラキックを出すコディ。パンチで出てくるが下がる青木。コディは四つに組むと膝。これも金的気味。組むとヒジを入れるコディだが青木は四つからダブルレッグへ。持ち上げようとしたが持ち上がらず。しかしテイクダウン成功。またコディのガード。金網を使って立ち上がったコディだが、膝に合わせた足払いでテイクダウン。残り1分。パスを狙うとコディ亀に。ハーフバックからチョークを狙うが時間がない。タイムアップ。
パンチが入りかけた場面はあったが、最後までクリーンヒットは許さなかった。しかしテイクダウンやパスガードではらしさは見られず。最初のローブローが相当強烈だったので、その影響かもしれないが。
判定3-0で青木勝利。
「金的は苦しかったが、イヴォルブはウォーリアースピリット。フェザー級では今日は初めてでいいパフォーマンスは出来なかったが、次は100％の動きを見せたい」
