格闘技徒然草

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★UFN44:メインイベント・カブ・スワンソン vs. ジェレミー・スティーブンス

フェザー級
5連勝中でランキング4位のスワンソン。昨日を日沖に一本勝ちしたオリヴェイラにもKO勝ちしている。次期タイトル挑戦の有力候補。しかし負ければ一気に挑戦権を失う。WECでアルドと対戦した際には飛び膝で8秒でKO負けしている。
これがUFC19戦目のスティーブンスはライト級で3連敗後、昨年5月からフェザー級に落とすと3連勝。ランキングを11位まで上げてきた。
1R。圧力を掛けるのはスティーブンス。いなしながらパンチを打ち込むカブ。カポエイラキック。スティーブンスの右をもらって体勢を崩したカブ。カブの右がヒット。攻めこむカブだがミドルをキャッチされテイクダウンを許す。残り30秒。スティーブンスは押さえ込むだけ。ホーン。
1Rは手数でカブ。
2R。スティーブンスが圧を強めてきた。カブはスティーブンスが出てくると下がって間合いを外す。スティーブンス、強いパンチを打ち込んでくる。パンチで出たカブだがそこにスティーブンスの右!またバランスを崩したが立て直した。またカポエイラキックを見せるカブ。残り30秒でスティーブンスタックルに。かろうじてケージでこらえるカブ。離れた。ホーン。
2Rはスティーブンス。
3R。前に出てきたカブ。スティーブンス圧力に押され気味。カブの左ミドル!ボディに入って効いた!カブ追い打ち。サークリングしながらなんとか凌いでいるスティーブンス。カブ攻勢。スティーブンスタックルに。ケージで耐えるカブ。入れ替えた。スティーブンス膝を入れて離れる。またタックル。止めた。ホーン。
3Rはカブ。ボディのダメージが残っているとスティーブンスは厳しい。
4R。右手のガードを下げてボディあたりをディフェンスしているスティーブンス。カブ慎重。じっくり見ている。スティーブンス距離を詰めてきた。タックルに。止めたカブ。離れる。スティーブンスまたタックルに。これも止めた。しかし4Rは手数が少ないカブ。ホーン。
4Rは手数の差でスティーブンスか。Sherdogは三者カブ。
5R。強いパンチで先手を取るスティーブンス。カブも下がらない。また左ミドル。スティーブンス下がった。パンチを入れる。ここでカポエイラキック。ガードされた。とどめを刺しに来たカブ。パンチの打ち合いだがスティーブンスのパンチはかわされている。残り1分。カブは逃げ切り態勢。スティーブンスの強いパンチはガードの上。ホーン。
49-46×2、48-47の3-0でカブ勝利。