格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★UFN60:オッズ/予想と展望

ベンソン・ヘンダーソン 1.95
ブランドン・タッチ 1.87

マックス・ホロウェイ 1.25
コール・ミラー 4.25

ニール・マグニ― 1.17
ストラッサー起一 5.50

ダン・ケリー 2.55
パトリック・ウォルシュ 1.57

ミシェウ・プラゼレス 2.40
ケビン・リー 1.63

レイ・ボーグ 1.14
クリス・ケレイデス 6.00

ニック・レンツ 1.22
レヴァン・マカシュヴィリ 4.60

エフライン・エスクデロ 1.87
ホドリゴ・デ・リマ 1.95

チャス・スケリー 1.48
ジム・アラーズ 2.75

ザック・マコウスキー 1.87
ティム・エリオット 1.95

ジェイムス・ムンタスリ 1.44
コディー・フィスター 2.85

去年はUFC・Bellator・WSOFの三大メジャー同日開催があったが、今週は12日(現地時間)WSOF、13日Bellator、14日UFCと3日連続開催。
メインはスティーブン・トンプソンの欠場を受けてベンヘンが緊急出場。約2週間でのスクランブル出場となるが、すぐにでも試合をしたいベンヘンと、メインにふさわしいカードを組みたいUFCの思惑が一致した。緊急出場のためウェルター級契約を選んだベンヘンだが、ウェルターでどれだけやれるかは未知数。
相手のタッチは10試合連続1RKO勝利中のストライカー。地元コロラド出身。UFCでも2連勝でここまで穴は見せていない。本来はトンプソンとのストライカー対決だったが、ビッグネームのベンヘンに変更。勝てば美味しいが、直前にまったく違うタイプの相手との対戦に代わったのはリスクでもある。ベンヘン相手だとテイクダウンディフェンスやグラウンドなどのこれまで見せてこなかったところの実力が問われる。オッズでは意外にもタッチ優勢。
セミ前にはストラッサー起一が登場。昨年1月にUFCデビューした際には、日本での実績不足により契約に疑問符をつけられることもあったが、結果的には3連勝で昨年契約した日本人選手の中でトップの実績を残している。日本大会では微妙な判定を制するなど運も味方につけた。
相手は昨年、年間5戦して5勝のUFCタイ記録を達成したニール・マグニー。5連勝でも中堅クラスが相手で、まだランカーとの対戦までたどり着けていない。それでもストラッサーにとっては過去最強の相手となる。リーチが長く、グラウンドに持ち込むことも厳しい。攻略の難しい相手で、オッズでも大差でアンダードッグに。
第1試合開始は15日朝9時半。メインカードは12時からで、FOXスポーツ&エンターテイメントでも生中継。速報します。