http://www.ufc.com/news/UFC-186-Johnson-Horiguchi-co-main-event
4.25カナダ・ケベック州で行われるUFC186のセミファイナルで、フライ級タイトルマッチ・デメトリアス・ジョンソン vs. 堀口恭司が行われることが正式発表。メインではT.J.ディラショー vs. ヘナン・バラォンIIが組まれており、当初セミで予定されていたローリー・マクドナルド vs. ヘクター・ロンバードはカードから除外されている。
日本人のUFCタイトル挑戦は2011年8月にアンデウソン・シウバのミドル級タイトルに挑戦した岡見以来。
堀口は現在ランキング8位だが、
- ジョン・ダドソン→ACLで長期欠場中
- ジョセフ・ベナビデス→DJには2連敗中
- イアン・マッコール→DJとは1敗1分けで前戦でリネケルに敗退
- ジョン・モラガ→一昨年にDJと対戦し敗れ、昨年はダドソンに敗れている
- ジュシーエ・フォルミーガ→ダドソン、ベナビデスに敗れている。12月のモラガ戦を負傷欠場
- アリ・バガウティノフ→昨年6月にDJに敗れた上、ドラッグテスト陽性でサスペンド中
- ジョン・リネケル→マッコールには勝ったが体重オーバーで強制階級転向
と、上位がことごとくタイトル挑戦の機運がない。しかし堀口もまた現在のランカーとは対戦経験がなく、挑戦には賛否両論ありそう。