http://www.ufc.com/news/sasaki-lapilus-set-to-go?nd=1
日本バンタム級のトップファイターの１人、佐々木憂流迦が日本時間７月11日にドイツで開催されるベルリン大会でフランスの新鋭、タイラー・ラピルーと対戦する事が明らかになった。
ラピルーは4月にポーランドで初めて開催されたUFNクラクフ大会でUFCデビューを果たし、ロッキー・リーとの3ラウンドのフェザー級戦を制し、UFC戦績を1勝0敗としている。プロ通算では9勝1敗のラピルーはKO勝利こそ無いものの、これまでに様々なサブミッションで6フィニッシュ勝利を記録しておりそのフィニッシュ能力には定評のあるファイターだ。
オフィシャルで7月11日となっているが、ベルリン大会は6月20日。7月11日はUFC189。日本人 vs. フランス人の試合をベガスでやる意味もないと思うので、おそらく川尻も出場する6月20日のベルリン大会だろう。
4月のポーランド大会でデビュー戦勝利したラピルーだが、相手はTUF Chinaの予選で敗れた選手。明らかにUFCレベルではなかった。25歳の佐々木より若い23歳。2戦続けてアウェイでの試合となるが、このレベルの相手ならアウェイでも勝っておきたい。
