格闘技徒然草

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★PANCRASE267:第5試合・近野淳平 vs. MIKE

フェザー級3分3R。
ストライカーの近野は2010年からの6年間でまだ5試合目。年一回未満ペース。パンクラスでは1勝1分けでランカーだったが、1年以上試合出場がなく現在はランク外に。
ライジングオン第3代フェザー級王者のMIKEは2013年に土肥“聖帝”潤に敗れて王座陥落して以来の試合。
両者は2009年の修斗ウェルター級新人王トーナメントに共に参戦したが、共に優勝した松本に破れており、その時は対戦が実現しなかった。
両者スタンドで牽制の打撃を入れるのみであっという間に残り1分。マイクシングルレッグ。ダブルに切り替えて尻餅をつかせたが、近野はその態勢から肘やパンチを入れていく。このラウンドのジャッジはどうなる?さすがに近野か?
2R。マイクがタックルで倒すと、今度は上から押さえ込む。上をキープしチョーク。決まらないが、このラウンドはマイク。
3R。マイクのタックルを切ってパンチを入れていく近野。マイク終盤にテイクダウンもやはり尻餅まで。タイムアップ。
微妙な1Rが勝敗を分けることに。
29-28マイク、29-28近野、29-28マイク。スプリットでマイク勝利。ジャッジも判断が別れた。