格闘技徒然草

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★PANCRASE267:メインイベント・徳留一樹 vs. J.J.アンブローズ

ライト級5分3R。
王者不在のライト級で徳留は北岡に次ぐランキング2位。3月のUFCリリース後初戦で児山を一方的に打ちのめしKO。ノーダメージだったこともあって短期間で再登場。
アンブローズはプーケットトップチーム所属でMMA21勝5敗。Bellatorにも出場経験があり1勝2敗。
パンチをもらいスリップダウンした徳留だがすぐ立つ。追いかけてきたアンブローズだが、徳留が組みつくとギロチンへ。ハーフで押さえ込んで首を抜いた徳留。そのまま押さえ込み、1R終了。
1Rは三者徳留。
2R。タックルでテイクダウンする徳留に対し、アンブローズはまたギロチン。また上をとられ抜かれる。徳留あっさりマウント。ハーフに戻したがまたマウント。起き上がって立つアンブローズ。スタンドでバックを取る。投げからまたギロチン。ギロチン好きなのかもしれないが、決まる気配なし。徳留が上をキープし2Rも三者徳留。
3R。打撃戦は。両者の重いパンチが交錯するが、徳留ダブルレッグでテイクダウン。簡単にマウント。アンブローズ下からキムラを狙うが決まらず。徳留バックからパウンド。亀から立ったアンブローズがまたギロチン。決まらず。最後スタンドでタイムアップ。
判定三者フルマークで徳留。
仕留められる相手だっただけに物足りない。