フェザー級。
真騎士は計量で2.5ポンドオーバー。UFCでは3勝3敗で、現在連勝中といい流れで来ていただけにもったいない。
ボクシングとレスリングが武器のデ・ラ・トーリはUFCデビューから2試合勝ちがなかったが、前回1RKOで初勝利を挙げている。
真騎士のセコンドはRoad To UFC:Japan出演中の長倉。
真騎士の右がアゴを打ち抜きデラトーリダウン!レフェリー即止めた。
ダメージがあったから止めたんだろうがデラトーリはタックルに行っていたので不満気な表情。ブーイングも飛ぶ。秒殺KOだが体重オーバーしているのでボーナス獲得はない模様。
試合後のインタビューでコナー・マクレガーを挑発していた真騎士だが、ファンレベルでは「それよりデラトーリとの再戦だ」という声も出ている。実際、昨日のUFC189でジェレミー・スティーブンスに敗れたデニス・バミューデスに対しては、ダナ・ホワイトが試合当日にリマッチのオファーを出したとのこと。
Dana just offered me a rematch and I accepted. #192
— Dennis Bermudez (@MenaceBermudez) 2015, 7月 12
バミューデス vs. スティーブンスの場合は、単に体重オーバーしたというだけでなく、いい試合だったからというのもあるだろうが、真騎士も体重オーバーした上にストップが早過ぎるという批判があるので、そういう意見が出てくるのも仕方ないか。