ライト級。バルボーザ6位ファーガソン7位。
ヌルマゴと対戦予定だったファーガソンだが、いつもの負傷欠場でバルボーザが代役出場。上位ランカーだがオッズはファーガソンがフェバリット。
ライト級攻撃力最強のストライカー・バルボーザはここ3試合は勝っても負けても判定が続いている。
打撃sんからシングルレッグに入ったファーガソンだが切られた。前に出るもバルボーザのパンチをもらう。ファーガソン、スライディングして足に絡みつき足関狙い。足をクラッチして防ぐバルボーザだが、ファーガソンは下から殴る。ファーガソンが足を外したが、グラウンドのバルボーザの顔面を蹴り上げてしまいタイムストップ。1点減点。こういう所は厳しい北米レフェリー。パンチで出て行くファーガソンだが、下がるバルボーザがボディを打ち込む。ファーガソンまたスライディング。足も掴ませてもらえず立つ。また前に出ていくファーガソンだがバルボーザのパンチをもらう。バルボーザ、ファーガソンの蹴りをキャッチしてテイクダウン。しかしガードから自ら立ち上がりスタンドを要求。パンチで出るファーガソン。バルボーザホイールキック！ファーガソンの顔面をかすめた。ファーガソンまたスライディング。もう読まれてる。バルボーザのパンチがスタンドでヒット左ボディ。スピニングバックキック。ホーン。と同時にうずくまるバルボーザ。どこか痛めたか？
1Rはバルボーザ。ファーガソン、今のところ攻めをすべて潰されている。トリッキーな動きも通用しない。
2R。バルボーザ普通にステップを踏んでいる。ミドルを打ち込むバルボーザ。バルボーザ、額をカットし大きく出血。ローをキャッチして倒したが、ファーガソンが下から仕掛けると、また自ら立つ。バルボーザのスピンキックをかわしてタックルに入ったが切られたファーガソン。バルボーザが逆にタックル。それを切るとファーガソンダースチョーク！バルボーザタップ！
ファーガソン逆転勝利。バルボーザの打撃をかなりもらってダメージもあったと思うが、一瞬のチャンスを物にした。
