カードはこちら。
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第18試合でネオブラライト級準決勝に出場予定だった三苫“king kong”亮人が、減量中に倒れ入院したため不戦敗とのこと。
メインはフェザー級暫定王座決定戦。牛久は1月に王者アンディ・メインに挑戦予定だったが、アンディの負傷欠場により試合が消滅。復帰まで長引くことになったため、暫定王座が設けられることになった。タイトルマッチ出場予定だった牛久がそのまま決定戦出場となったが、牛久は昨年田村と同門の朴にKO負けしMMA初黒星。再起戦でガイ・デルモに勝ったが、テイクダウンの際にデルモが膝を痛めるという、アクシデント的な勝利だった。戦績的にもタイトル戦への出場資格がある疑問符をつけられることもあるが、まだ21歳。成長していることに期待したい。
セミは昨年北岡を破りライト級王者になった徳留のタイトル獲得後初戦。元UFCファイターのアクバル・アレオラと対戦する。アレオラは徳留と同じくUFC1勝3敗でのリリースだが、試合内容では徳留の方が競っていた。UFCリリース後の成長を見せるためにも完勝してほしいところ。
他に、ヘンリー vs. ヤマニハのバンタム級強豪対決、初参戦となるRebelFC王者クレベル・コイケ、網膜剥離からの復帰となるジャガー久米、仙三 vs. マモルのボクシング対決などが注目。
メイン後の第1部にも注目カードが。最終試合のネオブラウェルター級一回戦は、ともにプロデビュー戦（阿部は昨年のネオブラを負傷のため不戦敗）ながら、柔道でユース五輪優勝のKrazyBee五十嵐と、柔道インターハイ優勝かつキックでJ-NET王者という阿部の、新人離れした経歴を持つ者同士の対戦。さらに、15歳の高橋誠のデビュー戦などが組まれている。
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