格闘技徒然草

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★UFC197:第8試合・ヤイール・ロドリゲス vs. アンドレ・フィリ

フェザー級
TUFラテンアメリカ1優勝のロドリゲスはTUF決勝も含めてUFC3連勝中。ただし、中堅以下の相手とばかりで、今回のフィリが過去最強の相手となる。テコンドー黒帯でトリッキーな蹴りも見せる。
フェザー級屈指の長いリーチ(マクレガーと同じ188cm)からのアグレッシブなパンチが武器のフィリはUFC3勝2敗。前回はロドリゲスとTUFでチームメイトだったガブリエル・ベニテスと対戦し1RKO勝ち。
ともに派手な蹴りを放つ。ロドリゲスがテイクダウン。レッグドラッグパス狙い。ハーフに。フィリが返そうとしたがサイドを取られる。マウントを狙ったロドリゲスだが足で阻まれスクートに。フィリ立った。フィリのパンチがヒット。フィリミドルからタックル。耐えた。ホーン。
1Rロドリゲス。
2R。ロドリゲス飛び蹴り。ロドリゲスの前蹴りをつかんで倒したフィリだがスクートから攻めずに立たせた。前に出たフィリにロドリゲスがカウンターのタックルでテイクダウン。パウンド。離れた。ちょっと目を気にしたフィリ。そこにロドリゲスの右膝のフェイントからの左ハイが顔面にビッグヒットしフィリダウン!追い討ちの必要がないKO!
これでUFC4連勝。層の厚いフェザー級なので、次はランキング一歩手前くらいの選手との対戦か。