格闘技徒然草

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★UFC197:第10試合・アンソニー・ペティス vs. エジソン・バルボーザ

ライト級。
RDAのフィジカル&ボクシングの前にタイトルから陥落したペティス。続くアルバレス戦は非常に拮抗した内容の末スプリット判定負けで連敗中。
ライト級攻撃力最強のストライカー・バルボーザは、前回はヌルマゴの代役としてファーガソンと対戦。ファーガソンのトリッキーな関節技狙いをすべて潰し打撃を入れていったが、自らタックルに入ったところをダースチョークにつかまり逆転負けした。
飛び込んでパンチを入れていくペティス。バルボーザもパンチから。ロー。ペティスもロー。前に出たペティスにバルボーザの左がヒット。ペティスの右にバルボーザ左を返す。入れなくなったペティス。バルボーザのコンボがヒット。バルボーザボディにソバット。ペティスがタックルに入るが切ったバルボーザ。残り30秒。ジャンピングスピンキックを放ったペティスだが空振り。ホーン。
1Rはバルボーザか。ペティス手数が足りない。
2R。ローを蹴っていくバルボーザ。前に出たペティスにカウンター。攻めあぐねているペティス。前に出たがバルボーザのローをもらう。バルボーザ左ボディから右ハイ。ミドル。入っていけないペティス。浴びせ蹴りを見せたが空振りしてホーン。
2Rもペティス。
3R。バルボーザのローでバランスを崩すペティス。カウンター待ちのバルボーザを崩せない。バルボーザ右ミドル。逆転しないといけないペティスだが入れない。何発もローをもらっている。残りわずかでペティス派手な蹴りを見せたがバルボーザは逃げ切り態勢。タイムアップ。
29-28×2、30-27の3-0でバルボーザ勝利。