バンタム級。ランキング4位アスンサオ、7位スターリング。
7連勝していたアスンサオ、UFCデビュー以来4連勝だったスターリング、ともに前戦は判定負けで再起戦。
アスンサオはUFC200でのディラショー戦で勝てば王座挑戦権獲得というところをステップするディラショーを終始捕まえられず。柔術の寝技＋松濤館空手の打撃が武器。
スターリングはUFCとの契約が一度切れたものの、無事再契約。しかし再契約初戦のキャラウェイ戦は1Rテイクダウンから固めて圧倒したものの、2R以降失速し判定負けでMMA初黒星を喫している。D-3オールアメリカンレスラー。
アスンサオが打撃を入れていく。両者蹴り合い。スターリング間合いに入らない。遠距離からローを繰り返す。アスンサオがパンチで出るが下がるスターリング。アスンサオのローがローブローになりタイムストップ。再開。手数はほぼ五分。残りわずかでスターリングが組み付いていったがホーン。
手数が互角なのでやや前に出ているアスンサオか。
2R。アスンサオのローがまたローブロー。しかしすぐ再開。アスンサオのパンチが入り一瞬膝をついたスターリング。すぐ立つがやはり間合いに入れずロー。パンチで出ようとするとアスンサオがパンチを合わせる。スターリングタックル。アスンサオ切った。両者間合いに入らない打撃戦が続いてブーイングが大きくなる。ホーン。
このラウンドも手数が互角。
3R。スターリング前に出てきた。パンチを打ち込む。アスンサオが下がる。スターリングのタックルは切った。スターリングワンツー。アスンサオ出なくなった。スターリングがパンチを打ち込み続ける。ワンツー。アスンサオ手数が出ない。タイムアップ。
3Rは間違いなくスターリングだが。
29-28スターリング、29-28アスンサオ、29-28アスンサオ。スプリットでアスンサオ勝利。
メディアスコアはほぼ29-28アスンサオだが、若干29-28スターリングもいる。
