格闘技徒然草

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★UFC208:第6試合・ダスティン・ポイエー vs. ジム・ミラー

ライト級。ポイエー10位。
マクレガーに敗れたのを機にフェザーからライトに上げたポイエー。そこから4連勝・3フィニッシュだったが、前回はマイケル・ジョンソンに1RKOで敗れた。
ミラーは一時1勝4敗まで追い詰められていたが、そこから立ち直り現在3連勝。ローゾン戦は負けに近い内容だったが、前回はウェルターから落としてきたチアゴ・アウベスの減量失敗もあって判定勝ち。隣のニュージャージー生まれ・在住の準地元ファイター。
両者打撃戦。ミラーがボディブロー。ローを入れるポイエー。間合いを詰めていったポイエー。ミラーのタックルを切ると押し込んだ。ショートアッパー。近い距離からパンチを打ち込むミラー。ミラー間合いを詰めた。ポイエー間合いを外すと逆にプレッシャーをかけていく。パンチからロー。蹴りをキャッチしてテイクダウンしたポイエーだが倒されたミラーが足首へのタックルから逆にテイクダウン。バックマウント。バックから攻めるがポイエー反転して上に。ミラー立ってスタンドに。足を止めて打ち合う両者。ホーン。
1Rポイエー。
2R。ミラーのローで足が流れるポイエー。パンチで出るポイエー。ミラーケージ際をサークリングするがパンチをもらい効いたか。タックルでしのごうとするがポイエー切る。ケージに詰めてパンチを打ち込んでいくポイエー。ミラーもらってる。左がヒット。ラッシュ!しかしミラーも打ち返している。いいパンチが入っているように見えるが打っているポイエーの方が疲れてきてる。またケージに詰めてラッシュ。ミラーもらいながらも耐えている。タックルに。切られた。ポイエーが逆に尻クラッチからテイクダウン。ミラーのガードに。ポイエー離れて立たせる。ポイエーフルスイングのパンチのラッシュ。ミラー顔面から出血。ホーン。
2Rポイエー。
3R。ポイエーちょっとギアを落とした。ミラーのアッパーをもらう。また右ローを入れるミラー。ふくらはぎへのローでバランスを崩したポイエー。ポイエーミラーのローをすくってテイクダウン。ミラーラバーガードで固定。ラバーを解除したポイエー。パウンド。ミラーはシットガードからギロチンに抱える。またガードに戻したミラー。ラバーから三角狙い。ミラータックルから立った。ポイエーが逆に足を掬ってまたテイクダウン。ハーフで下からキムラを狙うミラー。が、抜けた。ポイエーパウンド。タイムアップ。
判定28-28、30-27、29-28の2-0でポイエー勝利。
ドローにしたジャッジは2Rのみポイエー10-8で、1,3Rはミラーに入れている。1Rミラーに入れたのはこのジャッジのみ。3Rは2人がミラー、1人がポイエー。
ローキックが効いていたのか、試合後一人で歩けない状態になっているポイエー。