格闘技徒然草

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UFN125:メインイベント・LYOTO vs. エリク・アンダース

ミドル級5分5R。

アンダースがあえてアウェイでのLYOTO戦を指名したが、その割にはLYOTO対策が出来ておらず、LYOTOの距離で手が出ず見ているだけの展開が続く。1Rにテイクダウンを取られてずっとスクートが続いた時は、普通ならもっと早くブレイクがかかるのでは。立てないアンダースもどうかと思ったが、足を蹴るだけのLYOTOの方がもっと仕掛けるべきだった。

後半になるとアンダースのパンチがLYOTOを捕らえる場面もあったが、仕留めには行かず。微妙なポイントを全部落としていると見て攻めるべきだった。アウェイ・レジェンド相手に飲まれていたのか。無敗の新星(まあ30歳でさほど若くはないが)の割には慎重すぎて、スプリット判定負け。