地元イギリスのエドワーズはUFC6勝2敗で4連勝中。6勝のうち判定が4つ。ストライカーだが、UFCではテイクダウンで競り勝つ試合が多い。
ポーランドのソボタも再契約後は4勝1敗とアベレージが高い。17勝のうち判定はわずかに2回(その2回とも、UFC再契約後のものだが)のフィニッシャー。前回はベン・サンダースの顔面に膝を打ち込んでKOしたが、本来は柔術黒帯のグラップラーで一本勝ちが多い。
ソボタが間合いを詰めてくる。エドワーズの左が入り、さらに右をもらってソボタダウン!パウンドを打ち込みにいくエドワーズだがソボタ腕十字。ヒジを抜いてディフェンスしたエドワーズ。ソボタはガードに戻した。パスを狙うエドワーズだがソボタはクローズドガードに。キムラを狙うソボタだがエドワーズ外した。パスできないエドワーズは自ら立ちスタンドに。ソボタのジャブがヒット。残り1分。エドワーズがパンチを打ち込む。エドワーズが間合いを詰める。右ミドルがボディにヒット。ホーン。
1Rエドワーズ。
2R。エドワーズまた出て行く。ソボタはジャブを合わせるがエドワーズどんどん出てくる。組んで押し込んだ。ボディロックから足を刈ってテイクダウン成功。ハーフ。ソボタはハーフからキムラを狙う。腕十字に移行。ディフェンスしているエドワーズ。ガードに戻したソボタ。残り40秒でレフェリーブレイク。エドワーズがガードを下げて出ていくとパンチを打ち込むが、無理に攻めようとしない。ホーン。
2Rは微妙。テイクダウンはしたエドワーズだが、グラウンドでは攻めていたのはソボタ。スタンドの手数ではエドワーズだが、スタンドの展開は短かった。
3R。エドワーズがワンツーを打ち込む。ソボタのタックルは切った。エドワーズが四つで組んでテイクダウンを狙ったが倒せず離れる。ガードを下げて出るエドワーズ。アッパー。左を打ち込んだ。ソボタタックル。いいタイミングで入ってエドワーズ切れずに倒された。バックを取らせて立つエドワーズ。ケージ際で正対しようとするが、ソボタバックからテイクダウン狙い。しかし正対に成功。ソボタは引き込み気味に下に。ハーフにしたエドワーズ。ヒジ、パウンド。ソボタ流血。背中を向けるとエドワーズはバックマウントを狙いながら殴る。ソボタ凌ぐだけ。タイムアップ。
リプレイで見たらレフェリーは試合終了のホーンの直前に止めていた。TKOか。残り時間僅かだったので止めなくてもいいと思ったが。
3R4分59秒TKOでエドワーズ勝利。3Rマッチのもっとも遅い時間のフィニッシュが1日に2回も。