フェザー級GP一回戦。
Bellator12勝3敗のベテランサンチェス。昨年、パトリシオ・フレイレのフェザー級王座に初挑戦したが判定負け。
レスリングエリートのクラックストンはデビューからすべてBellatorでの試合で5連勝中。判定は一度だけだが、同じ前座クラスの選手としか戦っていない。
いきなり飛び膝を見せたサンチェス。四つに組むとクラックストンが大内テイクダウン。ガードを取るサンチェス。ケージで立とうとするがクラックストンは足首を掴んで立たせないようにする。さらにたち際にダブルレッグ。サンチェス立った。またテイクダウンを狙ったクラックストンが切ったサンチェス。打撃戦。クラックストンまたタックル。ケージ際でテイクダウン。サンチェスはハイガード。パスを狙うクラックストン。サンチェスはまたケージを背負い立とうとする。立った。引き剥がす。今度はサンチェスが外掛けテイクダウン。マウント!時間がないが鉄槌連打。ゴング。
1Rは最後の攻めでサンチェス。
2R。クラックストン飛び膝。しかしサンチェスが四つに組んだ。クラックストンの大内テイクダウンをこらえる。また組んでケージに押し込むサンチェス。足踏み。四つからテイクダウン合戦。クラックストンが尻クラッチから倒した。が、サンチェスが横三角に捕らえている。外れたが今度は前三角。腕が流れておらず浅い。それでも足のクラッチがしっかりかかっていて外れない。三角に捕らえたまま肘・パンチを入れていくサンチェス。三角がじわじわ深くかかっていったのか、クラックストンタップ!