ヘビー級。セミ前だがどちらもノーランカー。同じヘビー級で、ランカーであるルイスの試合より後に組まれているが、アダムスが地元ヒューストン出身のため。
デビューからコンテンダーシリーズまで全試合1RKOで勝ってきたアダムスだが、オリンピックレスラーのアージャン・ブラーに判定負けでMMA初黒星を喫し、前戦はお騒がせ元NFLファイターのグレッグ・ハーディに1RKO負け。今後の可能性は感じさせるが、キャリアがまだ不足している。アメフトとレスリングがバックボーンで、大学時代はD-1レスラー。NFLのトライアウトを受けたこともあったが落選している。
オーストラリアのタファはマーク・ハントやタイ・ツイバサらとトレーニングを積んで、MMAデビューからわずか3戦でUFCとの契約を果たしたシンデレラボーイだが、UFC初戦は同じくUFCデビューのカーボベルデ共和国出身・ヨルガン・デ・カストロに何もできないまま1RKO負け。お互いローカル時代は全試合KO勝利しているだけに、決着は早そう。
ジャブを入れていくアダムス。前蹴り。組もうとしたがタファが左を2発打ち込み離れる。タファの右が入りアダムス効いた!ケージまで下がったアダムスにさらにアッパーが入りダウン!組み付いてしのごうとするアダムスにパウンド!KO!
タファがUFC初勝利。アダムス、地元でいいところなくKO負けして3連敗…。