http://www.kakutoh.com/pc/news/shosai.php?id=5423
この一戦は、2R途中に内山の耳介の一部が切断されてしまい、裁定は「内山の耳介切断によりドクターストップTKO負け」となった。しかし、この試合結果に付いて、内山サイドが試合結果変更の提訴文を提出。キング・オブ・パンクラス実行委員会ではこの提訴を受け協議の結果、裁定をノーコンテストにすること、内山のランキングを3位に戻すこと等を決定した。
ちゃんと内山側から正式に文書で提訴され、協議の結果裁定が変更になったとのこと。
確かにあれは完全なアクシデントで、あれで負けにされるのは気の毒だった。結果が変わることで、ランキングも戻されることに。試合後Jポーズを取っていたJ太郎も残念ながらランク外に戻ることに。
追記：J太郎は4位としてランキングに残るっている。
http://mmaplanet.jp/archives/1265681.html
http://mmaplanet.jp/archives/1265700.html
＜世界ライトヘビー級選手権試合／5分5R＞
［王者］キング・モー（米国）
［挑戦者］ハファエル・フェイジャォン（ブラジル）
＜ライト級／5分3R＞
KJ・ヌーン（米国）
ジョージ・グーゲル（ブラジル）
フェイジャオンはMMA戦績9勝2敗。2敗はペジパーノ相手への反則負けと、マイク・カイル相手のTKO負け。ちなみにカイルは本来ヘビー級の選手で、去年ヴェウドゥムに一本負けしている。「フェイジャオン」は豆という意味のニックネーム（本名はハフェエル・カバウカンチ）。ブラジル人で、Strikeforce本戦にも出ていないだけに、それほど盛り上がりがなさそうなタイトルマッチ。
ミドル級はジェイク・シールズの契約解除により空位になった王座をケネディとジャカレイが争う。ケネディはMMA戦績12勝2敗。負けた二人はStrikeforceファイターのメイヘムとスコット・スミス。ワンナイトトーナメントで王者を決定するというアイデアもあったが、ワンマッチに。ミドル級はメイヘム・スミスに加えロビー・ローラーやダン・ヘンダーソンなどビッグネームが多いだけに、ワンナイトでなくてもトーナメントにしたら面白かったが。
ちなみに日本時間では8/22で、SRC14と同日になる（時間は重なってはいないが）。
