谷川貞治K−1イベントプロデューサーが20日、帰国。「弁護士を通した契約条項の確認で合意に達した。近い将来、皆さんがアッと驚くような発表ができるかもしれない。まあ、相手がタイソンなので最後まで分かりませんけどね」と笑顔で報告した。
ホントか〜？ホントなのか〜？破産して経済的に困窮しているタイソンに、K-1が満足できるギャラを出せるかどうか、非常に疑問。一説には、K-1がタイソンに提示した金額は3試合で10億とか。タイソンにとってはお話にならない額だ。
万が一ありえるとしたら、ボクシングルールの試合だが、サップやミルコが相手では勝負にならないし、興味もそれほど沸かない。でも、K-1ルールで戦うタイソンになら、非常に興味がある。「ルールが違えば、タイソンといえど実力を発揮できない」という人もいれば、「タイソンほどになればK-1ルールでも勝てる」という意見の人もいる。それを確認するだけでも意味がある。
筆者は、K-1ファイターの対タイソン対策が整備されるまでは、K-1トップ選手と勝ったり負けたりできるくらいには通用すると思うが・・・。
