格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★韓国版プライド「KO-KING」全カード発表

■「K・O・King」旗揚げ戦 全対戦カード
<メインイベント 5分3R>
アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(ブラジリアン・トップ・チーム) vs キモ(ジョー・モレイラ柔術

<セミファイナル 5分3R>
キム・ジョン・アン(韓国) vs ブラッド・コーラー(チーム・エクストリーム

<第6試合 5分3R>
美濃輪育久フリー) vs ダン・スバーン(ミシガン・スポーツ・キャンプ)

<第5試合 5分3R>
ジェレミー・ホーン vs アンジェロ・アロウージョ(ブラジリアン・トップ・チーム

<第4試合 5分3R>
滑川康仁フリー) vs ファビアーノ・カポアニ(ブラジリアン・トップチーム

<第3試合 5分3R>
リム・ジュン・ス(韓国) vs 木村仁要(CMA誠ジム)

<第2試合 5分3R>
チェ・ジョン・ギュ(韓国) vs 濱田順平(CMA誠ジム)

<第1試合 5分3R>
キム・ジン・ホ(韓国) vs 宮本猛(CMA誠ジム)

ホジェリオvsキモに美濃輪vsスバーン。他にもジェレミー・ホーンBTTを配し、なかなかのカードを揃えたKO-KING。選手ルートは佐伯代表によるものだろうけれど、資金力は意外と豊富のよう。プライドの一人勝ち状態が続く日本の総合事情。「プライドに続く存在」になるのは、案外このイベントかも。非常に見たいのだが、日本でPPV生中継してくれないだろうか。
しかし、日本以上に韓国側は、自国の選手が育っていない。韓国では自国の選手抜きで人気が出るのだろうか。前座に出る韓国・日本の選手のレベルは、正直言って日本のアマチュアレベル。トップのキム・ジョンワンですら、世界レベルと戦うには実力不足。ブラッド・コーラーを相手にどの程度できるか。
それにしても、キム・ジョンワンは「韓国の桜庭」的な扱いなのだろうか・・・。それを考えると、今後の韓国格闘技界の発展に、一抹の不安を感じてならない。