今日発売のゴン格、格通より。プライド武士道は、毎回テーマを決めて開かれるというコンセプトで、10/5の大会はそれが「日本人vsグレイシー5対5対抗戦」になる模様。
海外サイトでの噂のカードは以下の通り
ホイラー・グレイシー vs 三島☆ド根性ノ助
ニーノ・シェンブリ vs 桜井”マッハ”速人
中村和裕 vs ハイアン・グレイシーorホドリゴ・グレイシー
高瀬大樹 vs ハイアン・グレイシー
5人というからには、あとはダニエルやヘンゾあたりだろうか。世界のトップレベル相手だとどうにも厳しい日本人＆グレイシー一族だが、対戦すればなかなかいい勝負になるだろう。
なお、DEEP消滅が噂される中で、佐伯社長は今後も継続の意志を示し、12月に興行の予定があることも明かした。ただし、武士道に出られない選手の受け皿が目的であり、必然的にビッグマッチは組まれなくなっていくだろう。来年以降には-76kg級、-69kg級のタイトルも新設する意向だとか。
ところで、9/15のDEEPミドル級タイトルマッチの調印式があったのだが、上山は練習しすぎで体重が73kgまで落ちてしまったらしい。相手の須田は、まだリミットまで余裕のある86kg。二周りくらいの体格差がありそうだ。上山がこれからウェイトを上げていっても、無理に増やした82kgと、絞った82kgではパワーの差が出てくるだろう。上山はもっと下の階級がベストウェイトなのかもしれない。
