米総合格闘技サイト「MMA WEEKLY」は3日(日本時間4日)、UFC44(現地時間26日、米国ネバダ州ラスベガス)に出場した選手のファイトマネーを紹介した。
というわけで、明らかにされたファイトマネーはこちら。
- ランディ・クートゥア: $175,000 ($105,000 for fighting; $70,000 win bonus)
- ティト・オーティズ: $125,000 ($125,000 for fighting; win bonus would have been $50,000)
- ティム・シルビア: $60,000 ($30,000 for fighting; $30,000 win bonus)
- アンドレイ・オルロフスキィ: $18,000 ($6,000 for fighting; $12,000 win bonus)
- 宇野薫: $17,500 ($17,500 for fighting; win bonus would have been $17,500)
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- ジェラルド・ストレベント: $2,000 ($2,000 for fighting; win bonus would have been $2,000)
トップはクートゥアの17万5千ドル(約1900万円)。勝者ボーナス7万ドルが込みらしい。UFCのエース格だったティトよりクートゥアの方が高かったというのが意外。やはりブランクの影響だろうか。一時はライト級を切り捨てるという噂もあったUFCだが、宇野のギャラは5番目と、なかなか高い。一番安いのはストレベントらの2000ドル(約22万円)。選手の知名度を考えたら妥当なのかもしれないが、メジャー団体にしては安い。プライドは一番安い選手でももっともらっていると思う。