ＰＲＩＤＥ ＧＰ準決勝大会（６．２０さいたまスーパーアリーナ）に、エメリヤーエンコ・ヒョードルｖｓケビン・ランデルマンのカードが浮上した。２２日、ＤＳＥの榊原信行社長は現在集計中であるアンケートの中で最も希望が多いカードとして上記カードを挙げると、実現に向けて動いていることを明かした。また、ほかには小川直也ｖｓアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラも票が多いと話したが、こちらは「ＧＰでは見たいカードだが、準決勝では避けようかと思っている」と８月・決勝大会での実現に期待をかけることを示唆した。
やっぱり小川vsノゲイラに入れた人も多かったんだ。ちょっとほっとした。ここで避けるのは興行上仕方がないが、できれば他の投票結果も発表して、それを元にカードを組んで欲しい。現時点でカードの予想をすると、
ですかね。
追記・ミルコの6/20出場はなし
榊原ＤＳＥ代表が年内にミルコのヘビー級王座挑戦案を明かした。６・20のＧＰはオファーを出さず、今回と７月の武士道の結果を踏まえて８・15ＧＰ決勝のリザーバーにするかを決定する。
素直にシュルトを出すのか、安全面を考えてランデルマンを出すのか。そのランデルマンも来週試合が控えているが・・・。
さらに追記・ミルコ、リザーバー辞退。年金未納が発覚したとか、そういう理由ではないらしい。
陣営によると、ＧＰリザーバーへの道を探る手段もあったが、ミルコは「ＧＰは開幕戦（４月）で勝ち残った選手が争っていくべき。ボクの出る幕じゃない」と言い切った。
筋を通した形。ミルコにはワンマッチで実績を積んでもらって、年末にタイトルマッチをしてもらおう。
