格闘技徒然草

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★宇野、提訴認められ世界5位に復権

プロ修斗の2004年12月期ランキングが発表された。ウェルター級では宇野薫が11月度ランキングで「修斗出場意志希薄」とされ世界7位、環太平洋8位に落とされたが、宇野側の提訴の主張が認められ、世界5位、環太平洋4位に戻った。宇野は12/31のDynamite!!の試合後も「UFC修斗でも引き続きベルトを狙って行きたい」と語っており、修斗への出場意志は全く薄らいでいなかった。

提訴がランキングに対してもできるということは初めて知ったが、これはどうか。試合の判定は、当日その場で判断しなければならず、見落としや会場のノリに左右されてミスジャッジをしてしまうこともあるかもしれない。しかし、ランキングは違う。熟慮を重ねた上で公表したものではないのか?宇野の主張がどういうもので、どういった経緯でその主張が認められたのかがわからないので、やや不透明さを感じてしまう。