格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★3/19K-1 WORLD GP 2005 in SEOULでシルム王者チェ・ホンマンがデビュー

日韓の横綱K−1のリングで揃い踏みだ。K−1は24日、韓国で会見を行い「K-1 WORLD GP 2005 in SEOUL」(3月19日、韓国ソウル・オリンピック体育館)の開催を発表した。同大会では、9月に開催予定の「K-1 WORLD GP 2005 開幕戦」の出場権をかけた8人制ワンデイトーナメント「ASIA GP」が行われる。出場予定選手には、元横綱・曙のほか、韓国相撲(シムル)の横綱チェ・ホンマンの名も挙がった。チェにとってはK−1デビュー戦となる。そのほか、2004年のGPベスト4に残ったガオグライ・ゲーンノラシン、韓国のキックボクサー、イ・ミョンジュ中国武術張慶軍、日本の堀啓が出場を予定。

最近はもう「じっくり育ててからデビュー」という発想はなくなったのだろうか。いくら現役の横綱とはいえ、打撃格闘技じゃないシルムからの転向なのだから、最低でも半年の準備期間は必要なところ。去年の暮れにK-1参戦を発表してからまだ3ヶ月しかたっていない。しかもいきなりトーナメントとは。
曙は総合に専念するんじゃなかったのか?まあ専念したところでたかが知れているが・・・。まじめに練習しても微妙なのに、こんなに方向性が定まらない使われ方では負けを重ねるだけだろう。チェvs曙にすれば、必ずどちらかが勝つだろうからいいのかもしれないが。
あと、ガオグライをいい加減ベストの階級で戦わせてあげて欲しい・・・。でもvsチェかvs曙だったら見てみたいという気持ちもあったり。