美濃輪育久(日本/フリー)
キモ(米国)
戦闘竜(米国/チーム・ファイティング・ドラゴン)
ジェームス・トンプソン(英国/マッスル・グレートブリテン)
デニス・カーン(韓国/スピリットMC)
アンドレイ・シモノフ(ロシア/レッド・デビル)
ゴン格にはなくなったと書かれた美濃輪vsキモが遅まきながら発表。陰でバトルがあったことは想像に難くない。美濃輪はこれで83kg級GPへの査定試合にはまさかならないだろうし、今後も無差別で武士道の盛り上げ役として使われるのだろう。
戦闘竜vsトンプソンは面白いカードだが、「中量級イベント」になったはずの武士道で組むのはどうか。さりとてPRIDE本戦で組むのは無理で、DEEPで組むのも無理。で、無理強いされるのはいつも武士道。まあ面白そうだからいいか。これや美濃輪vsキモがベストバウトになったら寂しいが。
カーンvsシモノフは、勝者が83kg級GPへの出場権を獲得することは間違いない。レベルから言ったら、敗者も出場したって全然構わないだろう。
残り1カードは小谷の試合だが、ずいぶん時間がかかっている。「日本人対決を組む」とも言っていたし、三島か上山戦を希望したい。
今回は10カードで、息抜きが2カードあるから、過去に比べたらいい方か。