セミ前では70kgに落として初めての試合となる長岡弘樹が、現KOTC王者のタクミを破る。今までの実績から言えば金星と言っていいだろう。しかし試合前の佐伯代表の見所
http://cgi.deep2001.com/cgi/deep2001.com/user-cgi-bin/ac/column/b/1120477725.html
「タクミ選手の実力が未知数」というのはひどくないか。武士道のマッチメイカーなんだから、修斗の試合だってチェックしているだろうに。
セミ・○帯谷（判定３−０）長谷川×
下から関節技を仕掛ける長谷川だが、ジャッジは上を取っていた帯谷を支持。
メイン・○桜井隆多（1R4:40、腕十字）滑川康仁×
注目のメインは桜井隆多が圧勝。武士道GP出場を確実なものとした。しかし、隆多ってどうもトップ選手という感じがしないのだが。DEEPでは常に一本決着で良い試合はしているのだが、強いというイメージがない。この階級のトップどころには全く勝てていないし、ワンランク落ちる印象。今回、はじめてビッグネーム相手の勝利だったが、滑川の実力もこれまで不透明だっただけに・・・。GPに隆多が出ても、隆多に勝っている岡見やブスタマンチが出ないのなら盛り上げに欠けそう。
ただ最近は非常に調子が良さそうなので、年齢的にもそう多くのチャンスが回ってこないだろうから期待したい。長南とは相性が良さそうだし。
