LYOTO、完勝だがインパクトは残せず。まあLYOTOはこういう試合がわりと多いけど。層が厚いライトヘビーで上に行くのはちょっと厳しいのではと思った。
ランペイジはクリンチアッパーでダウンを奪いパウンドでKO勝ち。しかし随分慎重だった。もっと序盤から圧倒して欲しかったが。でもいい時のランペイジに戻ってきた。
ルター、あの腹で体重オーバーって、やる気あるのか。アンデウソン、やはりグラウンドに穴が。マウントを取られパンチ連打で大ピンチに。ルターなんてTUFがらみで挑戦者になれただけの選手なのに、苦戦しすぎ。2Rもテイクダウンされたが、下から三角に捕らえて肘連打でタップアウト。最後はきっちり勝てたが、今後に不安が残る試合だった。
ミルコ入場時にPRIDEのテーマが流れるが、現地の音声がまったく聞こえないのは何故？振り回してくるサンチェズ。ちょっと怖い。ミルコは落ち着いているのか、堅いのか。ミドルヒット。ハイ。パンチで攻めるがサンチェズは逃げる。今度はロー。組まれてもすぐはずす。パンチでぐらつかせ、がぶってフロントチョーク狙い→抜けたがパスしてマウントへ。パンチを落としていったところでレフェリーストップ。完勝だが、サンチェズが逃げすぎだったのが残念。弱い選手じゃないんだからもっと真っ向から行って欲しかった。でもミルコは逃げる相手を捕らえるのに時間はかかったが、インパクトは十分残せたのでは。
