まもなくPPV開始・・・なのだが、オンデマンドの調子が悪く、ページが開けない。果たしてちゃんと視聴出来るのか・・・。
あと、オンデマンドのダウンロードにいつのまにかPRIDEの試合も入っている。今見られる(有料)のはシウバvs桜庭IIとシウバvs近藤、シウバvsミルコII、シウバvsダンヘンII。シウバ特集と言った感じ
11時5分現在、まだ視聴不能。いつもは1時間くらい前にプレイヤーが開けるのに、いつまでたっても開けないからおかしいと思っていたが・・・。これだからネットPPVは怖い。UFC74のサイトのPPV情報を調べたら、各国での視聴方法に「日本:WOWOWで見られるYO!」なんて書いてあった。
11時15分。未だに視聴出来ず。ネット以外のPPVは問題ないようで、イベント自体は何事もなく進行している模様。
11時半。まったく回復する兆しなし。メインだけでも見たいのだが・・・。
我慢出来ずここまでの結果を見てしまう。結果が知りたい人はこちら
http://www.sherdog.com/fightfinder/fightfinder.asp?search=yes&EventID=5297
どうせ放送されなかった第1試合ではアウレリオがスプリット判定負け。しかしジャッジ二人は30-27でグイダを支持しており、Sherdogの速報を読んでもアウレリオ負けは妥当な判定だった模様。
1時間経過・・・最初に比べれば軽くはなったが、視聴ボタンが出てこないので視聴不能。
復旧。
GSPvsジョシュ・コスチェック
2Rより。テイクダウンに成功したGSPは一本超えてハーフ。ストレートアームバーを狙うが抜ける。もう一度キムラへ。ハーフのままなのでちょっと極まらないか。パス成功。逃げようとしたコスについていくが、ガードに戻される。再びハーフからキムラ。こらえるコスの脇腹にパンチを入れてクラッチを切ろうとするが、はずれない。ブザー。Sherdogによれば1Rはコスだったので、これでイーブンか。
3R。これを取った方が勝ちというプレッシャーからか、両者見合いが続く。中盤、コスがシングルテイクダウンを狙うが、GSPが堪えて上に。インサイドガードから肘を落とす。コスも下からパンチでなんとか印象を挽回しようとする。終了間際、GSPがアキレスに行くが、ブザー。
3者GSP。しかしこれでも年内のタイトル挑戦は難しいようなのが気の毒だ。UFCウェルター級は世界でもっとも層が厚い階級なのだから、もっとタイトルマッチを組んで欲しい。次が12月というのは遅すぎる。
次はメインだが、まだ時間があるのでどうなるか。とりあえず映画の宣伝をやってる。
メイン。16歳差対決。
ランディのパンチがヒットしぐらつく。そこにタックル。切ったゴンザガだが、またパンチが入ったところに組み付きバックを取る。テイクダウンされるが立ち上がるゴンザガ、金網を背にする。押しこんだ状態から足をかけてテイクダウン狙い。堪えたゴンザガだが、ランディはクリンチアッパー。ゴンザガはハイキックからパンチを返す。再び組み付いたが、ランディが豪快なテイクダウンでたたきつける。すぐ立ち上がるゴンザガ。また両者の打撃が入るが、四つに。ゴンザガ鼻血。ランディが押し込んでいる。場内ランディコール。残り2分。ランディが組んだまま膝やパンチを入れていく。終了間際、押し返してパンチを入れ、フロントチョークに捕らえたゴンザガだがブザー。1Rはランディ。ゴンザガは鼻から結構な出血、息も荒そうだ。
まだ鼻血が止まらないゴンザガ。すぐ組み付いたランディはまた押し込み。足をかけて倒そうとする。離れてボクシングになるが、オフェンス・ディフェンスともにランディが上。またスタンドでバックを取るランディ。レフェリーがゴンザガに何かチェック。ゴンザガが何か反則のアピールをしたようだが認められなかったか。再開。バックから膝を入れるランディだが、ゴンザガは正対に戻す。離れてパンチラッシュするランディ。ゴンザガはなんとかしのいでいるといった印象。鼻からの出血も続き、かなり苦しそうだ。組み付いたままパンチを入れるランディ。ポジションを入れ替えたゴンザガだがすぐ戻される。残り1分。時折離れてパンチを入れる。そのままブザー。
予想外に一方的な展開になっている。ゴンザガは鼻の頭をカットしているようだ。結構深い。血が止まっていない。
まだ元気なランディ。ゴンザガはミルコを倒したハイを放つがガードの上。元気にフットワークを踏むランディ。ゴンザガのハイがヒット、チャンスと見てすかさず組みに行くが、ランディは冷静に受け止め金網に押しつける。ゴンザガの出血が続いている。ランディが足をかけ得てテイクダウン成功。パウンドラッシュ。ガードしたまま動かないゴンザガを見てレフェリーが止めた。
クートゥア圧勝。コンディションも良く、全く危なげなかった。ゴンザガはいいところなし。パンチの技術に差がありすぎた。ミルコ戦はフロックではないにしても、作戦が上手く機能した上での勝ちだったか。
次にクートゥアに挑むのはベラかアルロフかノゲイラかミルコか。この辺りで一度潰し合いをしてからになるだろう。
早く終わったのでアンダーカードの放送があった。
ターレス・レイチvsライアン・ジェンセン
MARSで渋谷にグダグダ判定勝ちだった元・未知の強豪レイチ。両者力強いパンチ・キックを放っていく。パンチで突進するジェンセンだが、金網際でタックルに成功したレイチはビューリホー柔術ムーヴでパス。しかし立ち上がったジェンセンは膝を入れて離れる。再び組み付いたレイチ、バックに。倒してチョーク狙い。ジェンセンは立ち上がる。スタンド。なんだか動きが落ちているジェンセン。レイチは打撃も鋭い。タックルに行くレイチだが、あまりにも真っ向から行き過ぎて受け止められる。引き込んでガード。ジェンセンが上からパウンド。ちょっと入った。下からレイチが腕を掴み、腕十字を極めタップアウト。最後の動きは素晴らしかった。
今回はほんとに視聴トラブルに参った。メイン目当てだったから良かったが、今後は怖くて直前まで購入できないな。