格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★WEC33

全カードはこちら
http://www.boutreview.com/data/news05/080326wec.html
フィリオvsシェノン2に代わってメインで組まれたのがダグ・マーシャルvsブライアン・スタンのライトヘビー級タイトルマッチ。UFCと階級がかぶっていても盛り上がっているWECではあるが、さすがにライトヘビー級は影が薄い。UFCライトヘビー級が充実しすぎているから仕方がないか。
日本人は前回に続き2名出場。バンタム級大沢ケンジ前田吉朗に続いて勝利を挙げられるか。大沢を修斗で破っているマルコ・ロウロがKO負けしているだけに、この階級のレベルの高さは侮れない。相手のクリス・マニュエルもWECデビュー戦で実力は測りづらいが。
三浦はWEC3戦目。日本では前田SVについていったばかりに、上がるリングが無くなってしまった元メガトン(TOKIN)所属選手。帰るところがないだけに、アメリカで成功しようという意気込みは他の選手とは違う。
メインのパウロ・フィリオvsチェール・シェノンが流れたのは残念だが、登り調子の選手がたくさん出場する。相変わらずの平日開催だが・・・。