格闘技徒然草

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★アターエフは結局散打で北京五輪に出るのか調査

Wikipediaにもあるように、北京オリンピックで特別競技となっている散打での出場を目指していると伝えられていたヴォルク・アターエフだが、結局この話はどうなったのだろうか。国際武術連盟のサイトで調べてみると、確かにWikipediaに書いてあるとおり、2001年の第6回世界選手権90kg超級の優勝者にアターエフの名前がある。
http://www.iwuf.org/annals_01_1.asp?list_id=198
※Ataev Bozigit=本名
参加者は4人だったようだが。さらに、2003年に行われた第7回大会、2005年に行われた第8回大会でも優勝し、三連覇を飾っていたことが判明した。
第7回(参加者2名)http://www.iwuf.org/annals_01_1.asp?list_id=240
第8回(参加者3名)http://www.iwuf.org/annals_01_1.asp?list_id=21
そして第9回大会が昨年11月に行われたが、さすがにオリンピック前年ということもあって、大勢の出場者がいたようだ。オフィシャルにはベスト8以上の選手の名前が出ているが、アターエフの名は載っていない。出場したけど入賞できなかったのか、出場していなかったのかは不明。
まあこの時期にK-1に出てる時点でオリンピック出場がないのはわかりきっていたが。オリンピックも気にしなくて良くなったことだし、今後は総合に専念して欲しい。