http://hochi.yomiuri.co.jp/battle/news/20090117-OHT1T00031.htm
異色の競輪選手が誕生した。総合格闘技・パンクラス第２代ウエルター級チャンピオンの石毛大蔵（２８）が、１６日に発表された日本競輪学校（静岡・伊豆市）第９８期生に３度目の挑戦で合格したことが分かった。
去年の正月に「別競技で北京五輪を目指している」と言っていたが、競輪だったか。「チャンピオンになって次の目標がなくなった」のが理由とのことだが、他の選手が通過点としか思っていないパンクラスのチャンピオンで満足してしまうとは、欲がないと言うか。UFCからのオファーもあったし、メジャーで戦いたいという気持ちはなかったんだろうか。そこまで総合格闘技に思い入れがなかったということなのかもしれないが・・・。
競輪学校の入学審査では、一次試験が免除だったらしい。
１次試験が免除される「他競技からの特別枠」での受験も今回が最後だった。
「他競技からの特別枠」なんてあるのか。総合格闘技と自転車ではなんの接点もない気がするが。
