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UFCの二軍的団体と言われるWECながら、本家「神の階級」の強豪たちを押しのけて、ウェルター級の世界トップ10に入っているカーロス・コンディット。今回、WECがウェルター級の王座を廃止することに伴い、UFCへ進出。パンクラスでは北岡に足関を極められたが、WECでは5連勝。タイトルも3回防衛して、WECで最も安定した王者となっていた。世界最高峰のUFCウェルター級でも、相当上まで登りつめそう。UFC初戦の相手は、次期ミドル級挑戦者ターレス・レイチにも勝っているマーティン・カンプマン。
フライ級に関しては、今の時点ではどうなんだろうと思う。日本でもこの階級がちゃんと機能しているのは修斗くらいだし。しかし、バンタムも急激なレベルアップをしていったところを見ると、1年後にはWECが世界のフライ級トップになっていてもおかしくない。