フェザー級。
名門ノヴァ・ウニオン所属のヌエスは前回ケンフロ相手に健闘するも判定負け。ガンバーリャンはジョゼ・アルドのタイトルに挑戦し完敗した後、タイソン・グリフィンに判定負けして連敗中で後がない。
スタンドでプレッシャーをかけていくガンブリャン。ヌエスはロー・前蹴り・バックキックなど、蹴りを多用して距離を取る。マニーのタックルを受け止めたヌエスだが、マニーは金網まで押し込んでダブルレッグでテイクダウン。しかし金網を使ってすぐに立つヌエス。会場はブラジリアンのヌエスびいき？TUFにも出ているマニーは人気がないのか。またタックルに行くマニーだがこれは防ぐ。お互い間合いに入れないままホーン。
お互い有効だがないラウンドだったが、プレッシャーをかけていたのとテイクダウンを取ったのとでマニーのラウンドか？Sherdogのジャッジは3者ともヌエス。
前に出たヌエスにマニーの右フックがヒット。ぐらついたヌエスだが、マニーのタックルは受け止めて防ぐ。バックキックを連続で入れるヌエスだが、足を掴まれてテイクダウンされる。ハーフで抑えこむマニー。ギロチンを狙うがヌエスが脱出。マニーの投げをこらえると首相撲から顔面に膝を入れる。ホーン。
このラウンドは明確にマニーが取った。
ヌエスが前に出てくるのに合わせて右フックを狙うマニー。ヌエスは相変わらずローなど蹴り主体。ダブルレッグに入ったマニーだが、切ると膝をボディに入れるヌエス。残り2分。マニーのタックルは完全に防ぐヌエス。しつこくタックルを仕掛けてくるマニーだが、ことごとく切る。しかし完全に待ちの姿勢。最後にバックに回ったマニーだがホーン。
両者腕を上げて勝利をアピール。
三者29-28でヌエス勝利。ベガスにしては第1試合の盛り上がりが大きい。
