前座最終試合のミドル級戦。福田のUFCデビュー戦で微妙判定勝ちしたリングだが、前回はティム・ボーシュに判定負けで総合初黒星。相手のマッギーはTUF11ウィナーだが、前回は前座でコンスタンティノス・フィリッポウにひっそりと判定負けしてUFC初黒星を喫している。
フルタイム決着の第1試合のリプレイが始まったので、試合開始は最低でも15分後か。
打撃戦。マッギーのパンチがヒットしている。リングはタックルに入るが切られる。後半から手数が減ったマッギーに対し、リングのパンチがヒット。ほぼ互角のまま1R終了。Sherdogのジャッジも２者マッギー、１者リングと割れてる。
距離を詰めていくマッギーだが手数が少ない。朽木倒しでテイクダウンを狙うが失敗。マッギーの右ハイがヒット。徐々に手数が増えてきた。が、リングのパンチが入りマッギー距離を取る。効いたか？また左がヒット。マッギー鼻血。タックルに入るが倒せない。ホーン。
ヒット数の差でリングのラウンドか。
2Rを落としているマッギーは3Rを取るしかない。手数を増やしてきた。プレッシャーをかけてパンチを入れていく。クリーンヒットはないが、攻めている時間が長い。時折リングのカウンターがヒットするが、それでも手数を出していくマッギー。ノンストップでパンチ・肘を繰り出していく。リングはもはや凌ぐだけに。リングのタックルをがぶるとギロチンへ。が、潰して上を取ったリング。サイド。そのままタイムアップ。
3Rに猛攻を見せたマッギーだが、もし1,2Rを落としていたら無意味。1Rのジャッジが微妙な時点で、2Rから行かないと。
案の定、29-28でリング勝利。1Rはどっちに入ることもありえたし、しょうがない。
速報はここまで。メインカードは後ほど録画観戦します。
