ライト級タイトルマッチ5分5R。UFC日本大会のダイレクトリマッチ。
またリングサイドにベンヘンのおかんが見に来ている。
エドガーが間合いに入ってパンチをヒットさせる。相変わらず素早い出入り。ベンヘンはロー。エドガーの前足を払う。ベンヘンがまたローを放つが、エドガーはその足にタックル。切るベンヘン。バックに回ろうとするが、離れてスタンド。ジャブで距離を測るベンヘン。前に出て左を入れるベンヘン。ベンヘンテンカオ。ベンヘンのローにエドガータックル。そこに得意のギロチン！残り10秒。ホーン。
1R微妙。最後はテイクダウンを取ったがその後のギロチンをどう見るか。個人的にはローを入れたベンヘンのラウンド。
ローで足を払い、バランスを崩した瞬間に追い打ちに行くベンヘン。しかしエドガーはすぐに立って逃げる。ベンヘンのミドルをキャッチしたエドガーだが、ベンヘンは片足で耐える。離れた。半身からかかと落としを見せるベンヘン。ベンヘンまたロー。金網際の打ち合いで、エドガーの右フックが入り、ベンヘンダウン！組み付いていくエドガー。がぶりからギロチンを狙いつつ，グラウンドに引きこもうとする。残り1分で離れた。ベンヘンタックル。しかし切られる。エドガー離れ際にアッパー。ホーン。
2Rはダウンを奪ったエドガーのラウンド。
ローのフェイントから右ハイを放つベンヘン。そして左ハイ。いずれもガードしたエドガー。ベンヘン左のテンカオをボディに突き刺す。ローを入れるベンヘン。ベンヘンがギアを上げてきた。さかんにスイッチを繰り返す。ジャブを突く。蹴り足をキャッチするエドガーだが倒すには至らない。またベンヘンのテンカオ。また半身になるベンヘン。右ロー。ホーン。
このラウンドは打撃のヒット数でベンヘンか。Sherdogのジャッジは2者ベンヘン、1者エドガーで割れた。
オープニングで奇襲のタックルを仕掛けたエドガー。タイミングは良かったが倒せず。フェイントでタックルに入りテイクダウンを奪ったエドガー。スクートになると、ベンヘンは下からハイキックを見せる。しかしエドガーは首を抱えてがぶって押し込む。立って離れるベンヘン。ジャブの連打がヒット。エドガーのマウスピースが飛ぶ。ベンヘンのアッパーから左がヒット。エドガー、ちょっと動きが落ちた？ベンヘンの飛び込んでの右がヒット。ミドルからパンチ連打。ノーガードで挑発するベンヘン。ホーン。
このラウンドもきわどい。パンチのヒット数でまたベンヘンか。
両者の対戦は10ラウンド目に突入。スタッツではクリーンヒットはベンヘン68・エドガー49。大外刈でこかしたエドガーだが、ベンヘンはすぐに立つ。両者、警戒して出ていけない。見合いが増える。残り半分。ベンヘンの左がヒット。飛び込んで左を入れたベンヘン。離れ際にエドガーの右がヒット。ローで足を払うエドガー。残り1分。ベンヘンテンカオヒット。ベンヘンの左がヒット。エドガーのハイ空振りで倒れる。そこにベンヘンのハイ。顔をかすめる。ホーン。
最終ラウンドも微妙。しかしヒット数でベンヘンか。
前回以上の僅差になった。2R以外はどちらに入ったかわからない。
49-46エドガー、48-47ベンヘン、48-47ベンヘンのスプリットでベンヘン防衛！
Sherdogのジャッジでは2者が4Rまでにエドガーに3Rを与えている。非常に僅差だった。
