格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★UFC on FX6:オッズ/視聴情報

<ライト級/5分3R>
ジョージ・ソティロパロス -1.92
ロス・ピアソン -1.80

ウェルター級/5分3R>
ロバート・ワイッタカー -1.45
ブラッド・スコット -2.70

<ライト級/5分3R>
ノーマン・パーク -1.87
コリン・フレッチャ-1.87

<ミドル級/5分3R>
ヘクター・ロンバード -1.50
ホジマール・トキーニョ -2.60

フェザー級/5分3R>
チャド・メンデス -1.09
ヨージン・メザ -7.00

<ライトヘビー級/5分3R>
ジョーイ・ベルトラン -3.60
イゴール・ポクライェク -1.29

ウェルター級/5分3R>
セス・バクジンスキー -2.90
マイク・ピアース -1.40

ウェルター級/5分3R>
ベン・アロウェイ -1.45
マヌエル・ロドリゲス -2.70

<ライト級/5分3R>
マイク・ウィルキンソン -1.44
ブランドン・ラフネン -2.75

<ライトヘビー級/5分3R>
コディ・ドノヴァン -1.87
ニック・ペナー -1.87

オーストラリア初の地域版TUF。かつて植民地支配されていた因縁のイギリスとの対抗戦になったが、オーストラリアもイギリスも選手の駒が少ないため、若干無理がある組み合わせに。本編のTUFトーナメントについてはもともと無名で問題はないが(それでも今回は群を抜いて無名揃いだが)、ソティロポロスとピアソンのコーチ対決は微妙。オージーUFCファイターでトップの実績があるソティロポロスのコーチ就任は当然としても、チームUKのコーチは本来フェザー級ファイターのピアソン。
もっとも低レベルと酷評されたTUF9ウィナーのピアソンは、現在、TUF9の出場者で唯一の生き残りとなっている(他には予選で敗れたチェ・ミルズがその後UFCと契約して現在参戦中)。ライト級で勝ったり負けたりだったが、フェザー級に落としても勝ったり負けたりで、結果は残せていない。しかしオッズを見るとほぼ互角。デニス・シヴァー、ハファエル・ドス・アンジョスに連敗中のソティロポロスもあまり評価は高くない模様。
TUF決勝&コーチ対決以外で唯一組まれているのが、ヘクター・ロンバート vs. ホジマール・トキーニョのミドル級戦。UFCデビュー戦ではティム・ボッシュ相手に消極的な試合で微妙な判定ながら敗れてしまい、大きく評価を下げてしまったロンバート。地元オーストラリアで名誉挽回したいが、曲者の足関マスター・トキーニョが相手というのはやりにくそう。オッズもアンダードッグに。
プレリムではチャド・メンデス vs. ハクラン・ジアスという好カードが組まれていたが、ジアスが直前の欠場で初参戦選手に変更になってしまい、目も当てられないオッズになってしまった。
試合はUFC.tvでストリーミングライブがあるが、前座のカードに視聴制限がかかっているようで、日本から視聴できない可能性がある。Facebookでも視聴できるが、表示しているものは同じなので、こちらで見られるかどうかは不明→PPV1.99ドルで日本から視聴可能。前座は日本時間15日8時開始、メインカードは11時開始。なお、メインカードはUFC.tvで9.99ドルPPVで、アメリカとインドのみ視聴できないと書かれている。