格闘技徒然草

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★UFC157:第6試合・マイケル・キエーザ vs. アントン・クィヴァネン

ライト級。
総合無敗でTUF15を制したキエーザはこれが本戦デビュー。クィヴァネンはUFC1勝1敗で、勝った試合も微妙なスプリット判定。層が厚いライト級だし、前回勝っているとはいえ負けたらリリース危機。
細身でリーチが長いキエーザ。打撃戦ではクィヴァネンが押してる。組み付いてテイクダウンを狙っていくが倒せない。離れてまた打撃戦。クィヴァネンのパンチがヒット。クィヴァネンの飛び膝をキャッチしてテイクダウンしたキエーザだがクィヴァネン起き上がり上に。立ち上がる。ホーン。
1Rはクィヴァネン。
パンチで出るクィヴァネンに対し、キエーザはローシングル。金網で堪えるクィヴァネン。外掛けテイクダウン狙いからスタンドでバックに回ったキエーザ。投げて前に落とそうとしたクィヴァネンだが、キエーザ長い足を巻きつけてバックを取る。チョーク狙い。入りかけている。がっちり入った!タップアウト!
TUFウィナー、UFC初戦はかなりの苦戦。打撃で劣勢でテイクダウンも奪えなかったが、スタンドで強引にバックを奪うとそこからのチョークの取り方は上手かった。今日はじめての一本決着。