フェザー級。
UFC3勝1敗のサイラー vs. Strikeforceからの転向組ホロボウ。ホロボウはStrikeforceでは1戦のみだが、Strikeforce最終戦でライト級マッチに出場し、パット・ヒーリー相手に判定まで持ち込む健闘を見せている。今回からフェザー級転向。
サイラーが首相撲から膝。ダブルレッグでテイクダウンするとバックを奪いパウンド。チョークを狙いつつ削っていく。前転して逃れようとしたホロボウだがチョークががっちり入る。しかし凌いだ。ホロボウは口から出血。ホーン。
1Rはサイラー。予想外に一方的な内容。
2R。ギロチンを狙ったホロボウだが凌がれ下に。脱出しスタンド。スタンドでホロボウのパンチがヒット！サイラーがタックルに来るとジャパニーズネクタイ。決まらなかったが起き上がって上を取りパウンド。サイラーも下からペダラーダや極めを狙うがけっこう強いパヌンドをもらってる。スクートから立ち上がりスタンドへ。両者強烈なパンチの応酬。サイラーのパンチを貰うが出て行くホロボウ。サイラーはシングルに行くが潰されて下になる。ハーフ。ホロボウはなぜか足にパンチ。ホーン。
2Rはホロボウ。
3R。打撃戦。お互いガードが甘く顔面にパンチが入る。組み付いて四つに。金網際で何度も体勢が入れ替わる。サイラー首相撲。離れ際にヒジ。お互い強烈な打撃を撃ちあう。ホロボウは払い腰を狙ったが潰されてバックをとられる。バックマウントからパウンドを落とすサイラー。四の字ロックからチョークを狙う。ガードされていて決まりそうにないが時間が過ぎていく。ホロボウは抜け出せずにバックを取られながら殴り返すのみ。サイラーがバックキープしパウンドを打ち続けホーン。
3Rはサイラー。
判定三者とも29-28でスティーブン・サイラー勝利。
