パンクラス vs. チーム・シーザー・グレイシー対抗戦。ただしこの1試合だけ…。
もう一人出場予定だったアレッサンドロ・フェレイラは戦績からも期待された選手だったが、ヒースは戦績5勝2敗で実力未知数。キャリアとしてはむしろ花レメが上。18戦目で初の国際戦となるが、ここは勝たなければいけない所。
ヒースのセコンドにディアス兄弟もメレンデスもいないが、何故か島田がついてる。
パンチで花レメが出ていくと、ガードを固めて下がるヒース。ローは重いが打撃は得意じゃなさそう。ヒースがタックルからテイクダウンしバックにつくが前に落として脱出。ヒース再びテイクダウン。マウント。しかし股下を抜けて逃げた花レメ。1Rは一人が10-9ヒース、あとはイーブン。
2R、慣れない海外での試合のためかヒース完全にガス欠。タックルでテイクダウンは奪うが花レメが場外に落ちる不運。落としたヒースが注意されていたが、花レメが場外逃避しているように見えた。ガス欠のヒースをスタンドで攻める花レメが、攻め疲れで倒すパンチがない。2R終盤にスタンドでバックに回りしのぐヒース。
2Rは三者とも花レメ。
3R、ふらふらになりながらもパンチを打ち込んでいくヒースだが手数では花レメ。バックをとるヒースだがすぐ前に落とされる。そしてテイクダウンても場外ブレイク。ドントムーブでいいような。タイムアップ。
30-29、29-29、30-28の2-0で花レメ勝利。
