フェザー級5分2R。ランカー対決だがなぜか2R。
高橋義生の愛弟子・山梨学院大レスリング部出身の太田はデビュー以来4連勝でランキング入り。しかしレスリングのバックボーンだけで勝ってきていて、レスリング以外の穴がまだ多い。前回ランキング入りした高藤戦では後半にスタミナ切れもしていた。さらに上位を目指すには、総合格闘家としてさらなるレベルアップが必要となる。
前足にローを入れていくなおKING。カットしない太田。タックルに入るが受け止めたなおKINGは離れ際にパンチ。その後はスタンドでの打撃戦が続くが、なおKINGに比べると太田は上半身の動きが固い。それでも2Rに入るとパンチをヒットさせ、コーナーに詰めてラッシュをかける場面を作る。しかしタイムアップ。
20-19、20-20、20-19の2-0で太田勝利。ドローでもいいかと思った。太田はまだグラップラーの打撃。
