ミドル級5分2R。
2010年2月以来の再戦。その時はKEIのいつものサークリングを前に出てパンチを打ち込んだ久松が僅差で上回り判定勝ちした。その後、KEIはウェルター級転向。タイトル挑戦まで行ったものの、タイトルを奪えずまたミドル級転向。一方、久松はKEI戦以後は勝ち星なし。HEATでの1試合も含めて5連敗中。9月に42歳になる久松だが厳しい試合が続いている。一方のKEIも学年は違うが41歳。ミドル級復帰初戦で一慶をKOしたが、前回はウィル・ノーランドのフィジカルの前に完敗した。
40オーバーいぶし銀対決。
KEIのコスプレは初期鶴田？久松のセコンドは石井大輔。
間合いを詰めてパンチのラッシュを仕掛けるKEI。一方、久松は蹴り主体。ミドルやハイをいれていく。
2Rも同じ展開。KEIが組むとコーナーに押し込む。久松は首相撲から膝やパンチを打ち込む。KEIはボディブロー。お互い最後まで攻め続けタイムアップ。
判定19-19、20-19久松、20-19久松の2-0で久松勝利。決定的な差はなかったが、ミドルやハイを出した手数で上回ったか。
久松マイク。久松来月子供が産まれるため産休宣言。ただしまた産休後に戻ってくるとのこと。
