格闘技徒然草

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★UFC186:第10試合・マイケル・ビスピン vs. C.B.ダラウェイ

ミドル級。
ビスピンはUFC22戦のキャリアでミドル級の現契約選手でトップであり、全階級でも3位。一時は「勝てばタイトル挑戦決定」の試合が組まれるところまで行ったが、最近は勝ったり負けたりでランキングもじりじり下がり、ついに2桁に。しかし前日計量では地元の観客に一番人気だった。
1つ下のランキング11位ダラウェイは、長らく中堅で勝ったり負けたりしていたが、フランシス・カーモンに勝ってランクイン。しかし前回はメインでLYOTOと対戦し、ミドルキックで秒殺KO負け。過去に破ったカーモンもすでにリリースされており、ちょっと過大評価なランキングという感じもする。
ローを蹴るCB。金的に入りタイムストップ。パンチを打ち込むビスピン。左ハイ。CBタックル。切った。前に出て打ち込んだCBだがビスピンのカウンターが入る。CBの右がヒットしたが浅い。お互い踏み込みが足りない。さかんにローを蹴るCB。残り1分。ビスピンの和hツーがヒットするが、CBのパンチでビスピンバランスを崩しダウン!パウンドをガードで凌ぐビスピン。立った。追いかけて殴るCBだがビスピンカウンター。しかしCBラッシュ。ホーン。
1RはCB。
2R。後がないビスピンは手数を増やしてきた。インローが入ってちょっと嫌な顔をするCB。CBちょっと手が出なくなってきた。CBタックル切られる。CBのパンチの打ち終わりに打ち返すビスピン。右が入ってCB効いた!ふらついたところにビスピンラッシュするがこれは凌いだ。ビスピンのパンチが入っているがCB下がらない。CBテイクダウンするがすぐホーン。
2Rはビスピン。
3R。ビスピンが右をヒットさせ左ハイ。CBのタックルにパンチを合わせたが、CBそのままテイクダウン。しかしビスピン立って脱出。CBの左が入るがビスピンもワンツーをヒットさせる。左ハイ!これも浅い。ビスピンペースで残り1分。CBタックル。ケージで耐えるビスピン。切られて下になるCB。これは痛い。ビスピンがパウンド連打。残り15秒で立ったがビスピンのパンチを貰う。ホーン。
ビスピンが後半のラウンドを取って逆転か。
三者29-28でビスピン。タイトルを狙うとコメントするビスピンだが、下位ランカー相手に苦戦していたら、挑戦するまでも苦労しそう。