格闘技徒然草

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★PANCRASE267:第9試合・高木健太 vs. 窪田幸生

ウェルター級3分3R。ランキング6位高木 vs. 8位窪田。
一度王者レッツと対戦し判定負けしている高木だが、KEI戦の後には「王者はたいしたことなかった。自分もHEATの王者なので誰でもいいのでチャンピオンとやりたい」と言っていた。が、3月にHEAT王座からも陥落。
大ベテラン窪田は2009年からのパンクラスでの戦績が3勝7敗7分けだが、前回は山崎昭博をまさかのKO。今回11ヶ月ぶりの試合となる。
窪田とは昨年5月のユニファイドルール施行前に対戦。大振りのパンチを振り回す窪田に対し、高木の攻めが足りない展開だったが、判定ではスプリットで高木が勝利している。金網で再戦。
窪田がいつも通り大振りのパンチで突っ込む。カウンターをもらっても意に介さない。パンチが入り高木効いた!?バランスを崩してスリップダウン。窪田パスしながら鉄槌。高木立つがふらついている。窪田パンチで攻め込むとまたスリップ。窪田のパウンド1R終了。
2R。窪田変わらず出ていく。高木後退しながらもパンチを入れていく。次第にダメージが蓄積し、パンチが入って窪田後方にダウン。高木パウンド。レフェリーストップ。
ダメージよりも疲れたとマイクで弁明する高木。