格闘技徒然草

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★UFN74:第1試合・ミーシャ・サークノフ vs. ダニエル・ジョリー

ライトヘビー級。
初参戦同士の対戦。
地元カナダ在住のサークノフは29歳で戦績は9勝2敗。ショーン・オッコネルと対戦予定だったが、オッコネル負傷欠場でダニエル・ジョリーとの対戦に。
ジョリーは30歳で5戦全勝だが、2011年のMMAデビュー以来、年1試合ペース。8月28日にローカルイベントで1年ぶりの試合が決まっていたが、それをキャンセルしての出場。
サークノフが距離を詰めてパンチを打ち込む。ジョリーは蹴り主体。サークノフのハイキックをかいくぐって組んだジョリーだがサークノフ投げてテイクダウン。サイドで押さえ込む。立ち上がったジョリーだがそのまま投げてまたテイクダウンしたサークノフ。ジョリー亀に。シングルバックになるが、落とされて下に。足で距離を作りスクートになるとジョリーは離れてスタンドを要求。組むとボディに膝を入れるサークノフ。ジョリーが足払いでテイクダウン。柔道ベースっぽい。一気にマウント。パウンドを打ち込むとジョリー亀になりバックマウント。パウンドを入れる。残り1分。パウンドを打ち続けるサークノフ。ジョリー耐えるだけになりレフェリーストップ。
サークノフ完勝だがレベルは不明。寝ても立ってもそこそこできて、柔道ベースの投げでのテイクダウンも(この試合では)うまくいっていた。ジョリーはどういう選手かさっぱりわからず。