格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★UFN74:メインイベント・マックス・ホロウェイ vs. シャーウス・オリヴェイラ

フェザー級
フェザー級ランカー最年少の23歳ホロウェイ。現在6連勝中。最後に敗れた相手はマクレガーで、マクレガー相手に唯一判定まで持ち込んでいる(マクレガーは膝を負傷していたが)。連勝中は下位との試合が多かったが、前回は上位ランカーのスワンソンと対戦し、パンチで優勢に試合を進め最後はギロチンで一本勝ち。
オリヴェイラはちょくちょく計量オーバーするのはいただけないが、フェザー級屈指の柔術家。エドガーに敗れた後、4連勝していて、中には日沖からキャリア初のタップを奪った試合も含まれている。
ガードを高く上げた構えで間合いを詰めるオリヴェイラ。ホロウェイはフットワークを使って距離を取りパンチを打ち込む。距離が詰まったところでオリヴェイラ首相撲から膝を一発。ホロウェイは間合いに入れずにパンチで勝負する作戦か。オリヴェイラタックルで突っ込む。切られると引き込み。ホロウェイはすぐ立つ。オリヴェイラも立つが、左の鎖骨あたりを押さえて座り込む。レフェリー止めた。
リプレイを見てもどこで怪我をしたかわからないが、タックルを切られて下になり、立った時には肩を抑えていた。タックルに入った時にどこか負傷したのか。残念な結末に。